当直やオンコールがないためほぼ定時に帰れる


現在活躍している眼科医は、約4割が女性医師と言われています。
仕事と家庭の両立も可能な診療科の一つであり、転職や転科をする方も少なくありません。
他の診療科よりも女性医師の割合が多いため、転職するなら眼科も候補に入るでしょう。

その理由が勤務時間・条件です。一般的な眼科は夜勤や当直がなく、ほとんどの医療機関で定時に退勤できます。
他の診療科だと夜勤や当直も度々発生しますが、一切ないのは眼科の強みと言えるでしょう。
同様にオンコールもないため、休日に呼び出される心配がありません。
そのため、プライベートをじっくり楽しみたい方にも最適な転科先と言えます。

手術のスキルが生かせるので外科系からの転職が容易


眼科は、少し特殊な位置付けにあると言っても良いでしょう。
眼科は内科と外科の両面を併せ持った特殊な診療科であり、様々な症例を取り扱っています。
例えば糖尿病など内科疾患の症例を扱う場合もあれば、白内障のように外科的疾患を扱うこともあります。
こうした特徴により、内科はもちろん、外科のスキルを活かして転職することも可能なのです。

特に現在は高齢化の影響で、白内障・緑内障などに悩まされる患者が増えています。
他にも斜視のように、年代を問わず悩まされる症状もあります。
いずれも外科のスキルが活かせる疾患であり、外科からの転職が非常に有利なのです。
眼科へ転科した後は、様々な症例を扱いますので、内科疾患の知識・経験を積むこともできます。
外科の経験を活かしつつ、更にスキルを伸ばしていきたい方に最適です。

眼科に転科するには


眼科の専門医の資格を取得するためには、およそ4年ほどの研修を要するため、眼科へと転科する場合、時間に余裕をもって行動する必要があります。
専門医の資格取得を視野に入れるなら、できるだけ早めに転科を検討しましょう。

現在は多くの医療機関が眼科医の受け入れ体制を整えています。
ほとんどの医療機関では、指導医が診察や検査などについての研修・指導を行っています。
各種疾患に関しての知識は自分で学ばないといけませんが、病院側が独自に学ぶ機会を設けている場合もあります。

眼科に転科する際の注意点



眼科は人気の高い転科先ですが、転科するにあたっては注意点がいくつかあります。

・手当が少なくなる可能性がある
・ライバルが非常に多い
・手術に対してのプレッシャーは外科と同じ


眼科医の平均年収は1,500万円程度ですが、夜勤や当直、オンコールがないため、年収が下がる可能性もあります。
また、人気が高いことからライバルも多い反面、地域によっては求人数が少ないので注意しましょう。

眼科は眼の手術を手掛けますが、眼は生活に大きな影響を与えるため失敗は許されません。
プレッシャーの大きさは外科と変わりませんので、不安がある方は気を付けましょう。

 

 

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